本来、秋学期後半は2月はじめには終わるのですが
補講を含めて変則的なスケジュールだったので、
2月終わりまであったわけです。
レジリエンス、マインドフルネスといったキーワードが頻出する
たいへん先進的な内容でした。
来年もあるようなら、ぜひ受講してください。
すべての授業が終わったものの、
次の進学先は決まっていないので
(某大学院大学の博士課程秋入学を検討中)
来年度の春学期はシニアアシスタントをやってみようと思います。
修了生は無料で修了生に公開されている授業を受けられます。
ただし、現役の人たちと同じように課題をこなさねばなりません。
どんな授業が公開されるかは決まっていませんが
とても便利な制度なので、秋までは活用したいと思います。
このブログも今日で終わりです。
最後に、私の受講方針も含めDBSについて総括を7つ、しておきます。
・土曜日とどこか平日1日、合計週2日で修了可
→2年目の春学期まで、土曜日だけの受講でした。土曜日2科目〜3科目(3科目はたいへんですけど)
おそらく、土曜日だけでも3〜4年かかるけど修了できます。
・別に2年でなくてもいい、という人は2年半〜3年がオススメ。
→働きながらだと、いちばんいいのは2年半だと思います。私は3年でした。
3年だとちょっと間延びします。
2年履修の場合、ソリューションレポート(専門職学位論文)のテーマを1年目の夏くらいまでに決めないといけないので
たいへんです。その点、3年履修はちょっとじっくり考えられます。
・共通科目とか専門科目とか、順番に取る必要はなし
→土曜日中心の受講だと、バランスよく受講することはできません。
私の場合、時間割の都合上、1年目の春学期は専門科目だけでした。
自分の興味に従ってとればいいです。
どの先生がいいとか悪いとか、そんなことを気にする必要はありません。
・土曜日中心は割り切りが肝心
→平日はあまり受講できない場合、すべての先生の授業を受けることができません。
渡しの場合、専任の先生で1度も授業を受けたことがない先生がたくさんいます。
特に大きな問題がありません。
・上手に手を抜くのも大事
→私はとんがることが重要と思っている人間なので、
時間割の都合上、興味がないけど取らざるを得ない授業は徹底して手を抜きました。
シラバスを見て期待して受けた授業で期待はずれだったのも同様です。
・学外から学内ネットワークにつなげられる環境を整えておくこと
→超重要。データベースのアクセスには必須。入学後に、ITサポート課などで方法を調べてください。
・EOLは必須
→いくつかの授業で、上場企業の分析をさせられます。いちいち有価証券報告書等から数字を引っ張るのは時間の無駄です。
EOLなら簡単に過去の数字も含めて、CSVやエクセルのフォーマットで入手できます。
データ分析の質は、データそのもの質に大きく依存するので、
入学後、できるだけ早くEOLの操作ができるようになってください。
以上になります。
2015年度の入学生は30名程度と聞きました。
新入生の皆さんのご検討をお祈りいたします!